

製品開発部アルゴリズムグループ
Software
Engineer
製品と向き合い、何度も挑み
その技術で革新を
生み出す。


ザイオソフトの基幹製品である「Ziostation2」や「REVORAS」などの3D画像処理ワークステーションやアプリケーションの開発を行うソフトウェアエンジニア。既存機能の改善や新機能の開発が主な業務で、その中でもアルゴリズムグループは自動抽出アルゴリズムなどの開発を担います。

Profile
学生時代に研究していたのは、古代に描かれた絵画のデジタル化。デジタル的に管理するため、作者の判を自動抽出するアルゴリズムなど、機械学習や画像処理について学ぶ。就職を考える際も画像処理の分野に進みたいという想いが強く、ザイオソフトに入社。
製品開発部アルゴリズムグループってどんな部署ですか?
CTやMRの断面画像から特定の臓器などを自動抽出する画像処理アルゴリズムや、撮影された画像を再構成し実像に近いリアルな3D画像を生成するレンダリング、異なる装置や撮影タイミングのデータを三次元的に位置合わせするレジストレーションアルゴリズムの開発をしています。
また、新しいテクノロジーにも常に目を向け、当社独自のアルゴリズムも数多く製品に実装されています。造影効果に依存せず組織内部までを詳細に認識することを実現する先進的なアルゴリズムの開発など、業界でもトップレベルの技術を開発しています。

ソフトウェアエンジニアってどんな仕事ですか?
ザイオソフトの製品開発部門は6つのグループに分かれています。グループによって担当する領域は違いますが、ソフトウェアエンジニアは自身が担当する機能の設計、その開発、フィードバックによるチェックや改善といった業務を行います。単にコードを書くだけの業務でなく開発全般に携わるため、開発段階によっては同じ製品開発の他のグループや他部署とも連携し、意見交換などを行いながら開発を進めていきます。
担当している業務について教えてください
私の担当は、主に画像セグメンテーションアルゴリズムの開発です。例えば、心臓のMR画像から心筋部分の抽出、頭部のCT画像から脳の抽出など複数のタスクを担当しています。製品に求められるセグメンテーション精度は高く、実現するのは一筋縄ではいきませんが、改善とフィードバックのプロセスを何度も繰り返し、精度を高めていきます。開発途中のバグや不具合の改善、リリース前の機能についての評価など、製品技術部やマーケティング部といった他部署ともコミュニケーションを図りながら製品化を目指します。

ザイオソフトの業務で面白いところを教えてください
一つの機能の開発を一人で担当することも多いので、各担当は任された開発に責任感を持って取り組んでいます。時には大変だなと思う状況もありますが、ある程度の裁量も認められていますし、任せてもらった開発の抽出精度が高評価を受けた時や、医療現場のユーザーに役立ったと聞いた時には大きな達成感を感じます。この達成感こそ開発者としての喜びや面白さだと思います。
ザイオソフトで働くことで、どのように成長できると思いますか?
仕事を通しての自己成長という面では、開発をユーザー目線で考える意識や医学知識の習得はザイオソフトの特長ではないでしょうか。また、先輩から仕事のやり方を学んだり、同僚と技術的な知識を交換しています。社内活動の一環で勉強会も頻繁に行われているので、関心のあるテーマを選んで他の社員の方と一緒に学ぶ機会もあります。
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