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Be a Pioneer
先駆者であれ。当社は、ソフトウェア技術で医療と社会に貢献することを目指し、製品開発に取り組んで参りました。
ソフトウェアのみによる高速3Dレンダリングを始めとした様々な革新的技術を先駆けて実用化し、医療現場で本当に役立つ製品として四半世紀を超えて皆様にご愛顧いただいております。
これからもお客様に誠実に向き合い、新たな技術開発に真摯に取り組むことで、医療と社会に革新をもたらす先駆者となるように尽力して参ります。
代表取締役社長 荒木健悟
Outline
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社名
ザイオソフト株式会社
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設立
1998年8月3日
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本社
東京都港区三田一丁目4番28号 三田国際ビル 5階
MAP -
URL
https://www.zio.co.jp/
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資本金
7,303万円
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代表取締役
荒木 健悟
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事業内容
コンピューターソフトウェア・ハードウェアの開発、販売
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加入団体
一般社団法人日本画像医療システム工業会(JIRA)
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関係会社
Ziosoft USA Inc.(米国)
History
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Year
Month
Archive
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1998
8
株式会社ザイオソフトウェアを創業
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1999
7
医用画像の高速3Dレンダンリングを汎用PCでの実用化に成功
→ 国産初の3D 医用画像処理ワークステーション「M900」販売開始 -
2001
3
独自開発の「VolumeGRID」技術により大容量ボリュームデータのネットワーク上での運用を実用化
→ 画像ネットワークシステム「ZIOBASE」1号機運用開始 -
9
社団法人日本画像システム工業会(JIRA)に加入
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2002
2
ザイオソフト株式会社に社名を変更
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3
マルチモダリティフュージョンや心臓解析、大腸解析など実用的なクリニカルアプリケーションを開発
→ 3D 医用画像処理ワークステーション「M900QUADRA」販売開始 -
2005
1
独自開発の「ZEEK Engine」技術により骨除去や血管抽出などの自動処理を実用化
→ 3D 医用画像処理ワークステーション「ザイオステーション」販売開始 -
2006
1
「ISO9001」「ISO13485」認証取得
-
2010
9
各種処理の自動化、高速化、機能的な解析を実現するクリニカルアプリケーションの拡充
→ 3D 医用画像処理ワークステーション「Ziostation2」販売開始 -
2013
7
本社を三田国際ビルに移転
-
11
動態解析の可能性を拡げる独自開発の4次元画像解析技術「PhyZiodynamics」を実用化
→「PhyZio Maker」「PhyZio Maker Server」販売開始 -
2014
9
「ISO27001」認証取得
-
2015
10
ソフトウェア医療機器のダウンロード販売を開始
→ 3D 医用画像処理ソフトウェア「ZioCube」販売開始 -
2017
7
独自開発の画像認識技術「RealiZe」の実用化により造影剤に依存することなく組織の抽出や識別を実現
→「Ziostation2」各種アプリケーションに実装 -
2020
7
新コンセプトのイメージングインテリジェンス「REVORAS」を次世代フラッグシップモデルとして発表
→ 外科領域向けソフトウェア「REVORAS PT」先行販売開始 -
2022
4
「REVORAS」シリーズの全プロトコルへの実装を発表
Our Story
本当に役に立つ製品で社会に貢献する
1998年の創業以来、ザイオソフトは本当に役に立つ製品で社会に貢献したいという想いのもと、私たちの持つソフトウェア技術によって製品を開発し続けています。それは、単にニーズや要望に応じてソフトウェアを開発するのではなく、問題の本質を見極めて新たな価値を創出するために、「革新」「共創」「実現」という三つのキーワード、独自の視点で先進的かつ実用的な製品を開発する「革新」、社内外の知見や技術を柔軟に活かす「共創」、そしてユーザーに役に立つ製品へと価値を具現化する「実現」に基づいた技術開発を行うということです。
革新的な3D画像処理ワークステーション「Ziostation 2」。そして「REVORAS」へ
独自の技術力を背景に、私たちは創業当初から医用画像処理の分野で精緻・高速な画像化や、高度な画像認識や自動解析に取り組み、CTやMRIといった画像診断機器のデータを処理して三次元画像を作成・表示する3D画像処理ワークステーションを開発し提供してきました。
2010年に発売された「Ziostation 2」は、人工知能(AI)を先取りした独自の“インテリジェンス技術”で膨大なデータのハンドリング、高度な計算処理や解析を実現し、その卓越した機能や性能が評価されこれまでに幅広い支持を頂いています。また、2021年にはさらに進化したイメージングインテリジェンス「REVORAS」を発売。あらゆるユーザーが画像処理データをシンプルかつスマートに活用できるようにするという視点で開発された同製品は、画像作成業務の簡便化と画像診断のさらなる精度向上と手術支援などより幅広い分野で貢献しています。
「Smart Imaging-“みる”をシンプル、スマートに」をコンセプトに開発された「REVORAS」には、さまざまなモダリティから得られる膨大なデータの処理、自動認識・解析のアルゴリズム、最適かつ忠実な画像化といった私たちの培ってきた技術が存分に活かされています。「REVORAS」は、ソフトウェア技術の粋によりユーザーが日々の業務をより効率的かつスマートに遂行することを可能にし、「速い、分かりやすい、使いやすい」という実感と満足を実現します。
ソフトウェア技術が存分に
活かされた「REVORAS」
「Smart Imaging-“みる”をシンプル、スマートに」をコンセプトに開発された「REVORAS」には、私たちのソフトウェア技術が存分に活かされています。それが「REVORAS」の技術性能である“Revorability(レヴォラビリティ)”です。この技術性能は、モダリティから得られる膨大な情報を最大限に生かし、認識、解析、描写に関わる高度な技術とアルゴリズムを融合させることで、高度で質の高い画像処理を可能にします。
イメージングインテリジェンス「REVORAS」は、ソフトウェア技術の粋を集めたRevorability(レヴォラビリティ)によってユーザーが日々の業務をより効率的かつスマートに遂行することを可能にし、「速い、分かりやすい、使いやすい」という実感と満足を実現します。
これからも私たちは、独創的な“ソフトウェア技術”を基軸として常に進化する医療現場のニーズに応え続けるだけでなく、医療と社会の質の向上にむけた技術革新に取り組んでまいります。