診療科別ガイド

ユーザー事例/講演報告

Ziostation2をはじめとするザイオソフトの製品ソリューションの活用事例をご紹介します。

2016年

東京女子医科大学

画像診断学・核医学講座 長尾充展先生

4Dイメージングが導く先進の心機能評価

本講演では,ザイオソフト社製ワークステーション「Ziostation2」を用いたCTとMRIにおける心機能解析をテーマに,CTは高度な画像補完技術によって高精細な画像処理を可能とする“PhyZiodynamics”と320列ADCTによるCoronary Flow Imagingについて,MRIは心筋タギング法によるストレイン解析と,現在ザイオソフト社と共同開発中のシネMRIによる新しい画像法“Vortex Flow Map”について述べる。

東京女子医科大学

東海大学

工学部医用生体工学科 高原太郎先生

新時代のMR用自動後処理がもたらすパラダイムシフト

ザイオソフト社製の3D医用画像処理ワークステーション「Ziostation2」に,新しいMR解析アプリケーションが搭載された。本講演では,拡散強調画像(DWI)に関連したアプリケーションとして,(1) MR/MRフュージョン,(2) Computed DWI,(3) ADCヒストグラム解析,(4) 完全自動WB-DWI(全身拡散強調画像)データ作成の4つを紹介し,最後に(5) MRA自動Segmentation/VR作成について述べる。

東海大学

札幌南三条病院

放射線部 小池豪先生他

Ziostation2による手術支援画像の提供で肺がん専門病院のトップクラスの治療をサポート

社会医療法人北海道恵愛会 札幌南三条病院(病床数:99、関根球一郎院長)は、「呼吸器疾患、特に肺がんの診療を中心として専門性の高い有効な医療を提供する」ことを基本方針として、肺がんに対する手術、抗がん剤治療など外科、内科での診療を提供し、北海道のみならず全国的にも有数の患者数を誇っている。同院では、2016年7月に3DワークステーションをザイオソフトのZiostation2にリプレイスし、肺がんの術前シミュレーション画像や経気管支肺生検(TBLB)の支援画像などの提供に取り組んでいる。同院でのZiostation2活用の現況について、放射線部スタッフに取材した。

広島大学病院

広島大学病院

放射線診断学研究室 粟井和夫先生

院内のすべてのthinスライスデータを保管した3D画像処理ネットワークを構築

広島大学病院では、2012年からZiostation2による3D画像処理ネットワークの構築をスタートし、2013年の診療棟(外来)のオープンを機に入院棟・診療棟のCTを中心としたthinスライスデータの保管とネットワーク型による3D画像処理体制を構築した。大学病院として臨床、研究、教育にバランス良く取り組む同院での3D画像処理ネットワークの構築と運用について、放射線診断学研究室の粟井和夫教授と、診療支援部画像診断部門Ⅰの木口雅夫部門長およびスタッフに取材した。

広島大学病院

慶應義塾大学

医学部循環器内科 林田健太郎先生

TAVIにおけるPhyZiodynamicsの有用性

第75回日本医学放射線学会総会が、2016年4月14日(木)〜17日(日)の4日間、パシフィコ横浜で開催された。ザイオソフト/アミンは、17日に共催のランチョンセミナー28において、「New Horizon of 4D Imaging」を開催した。セミナーでは、中島康雄 氏(聖マリアンナ医科大学放射線医学講座 教授)を座長として、林田健太郎 氏(慶應義塾大学医学部)、一ノ瀬嘉明 氏(国立病院機構災害医療センター)が、TAVI術前のプランニングや評価、救急・IVRを支援するZiostation2によるCTデータ処理について報告した。

慶應義塾大学

国立病院機構災害医療センター

放射線科 一ノ瀬嘉明先生

救急・IVRを支援するCTデータのポストプロセッシング

第75回日本医学放射線学会総会が、2016年4月14日(木)〜17日(日)の4日間、パシフィコ横浜で開催された。ザイオソフト/アミンは、17日に共催のランチョンセミナー28において、「New Horizon of 4D Imaging」を開催した。セミナーでは、中島康雄 氏(聖マリアンナ医科大学放射線医学講座 教授)を座長として、林田健太郎 氏(慶應義塾大学医学部)、一ノ瀬嘉明 氏(国立病院機構災害医療センター)が、TAVI術前のプランニングや評価、救急・IVRを支援するZiostation2によるCTデータ処理について報告した。

国立病院機構災害医療センター

大腸肛門病センター高野病院

放射線科 有馬浩美先生他

当院におけるZiostation2による大腸CT解析

近年、マルチスライスCTの発達と画像処理技術の向上、前処置法の改善などより、CT colonography(CTC)の診断能は飛躍的に向上している。スクリーニング目的のCTCの増加が今後予想されているが、大腸解析の負担軽減による検査処理能力や読影者間の病変検出能のバラツキの軽減による検査精度の管理が必要となる。当院においてはprimary 3D readingを基本に読影を行い、以前よりCAD (computer-aided detection)を併用した大腸CT解析を検討してきた。そこでZiostation2に搭載された“PhyZio Enhanceフィルター機能”を用いた大腸CT解析について述べる。

江戸川病院

放射線科 佐藤英幸先生

Ziostation2による心筋ダイナミック血流解析の臨床利用

CTの進化は著しく、多列化・高速化・高分解能化は多くの領域に恩恵をもたらした。特に循環器領域では、CTを用いた冠動脈評価(coronary CT angiography:CCTA)が一般的に行われるようになっており、冠動脈造影(coronary angiography:CAG)に劣らない評価が可能になってきている1)。冠動脈の狭窄率評価が重要であることに疑う余地はないが、心筋の虚血評価はその後の治療方針決定、バイアビリティ評価に大きくかかわってくる。虚血評価は核医学が得意とする分野ではあるが、CTで虚血の評価も可能になれば、冠動脈、心筋の両方を一度に検査することができ、その有用性は高いと思われる。本稿では、Ziostation2のCT心筋ダイナミック血流解析を用いたCCTA+心筋Perfusionについて述べる。

神戸大学医学部附属病院

放射線部 高橋哲先生他

放射線科、循環器内科が連携した心臓チームと3Dラボの循環器画像診断をZiostation2がサポート

神戸大学医学部附属病院では、2014年1月に病院情報システムをリニューアル、放射線部門システムについてもPACSや3D医用画像処理ワークステーション(3DWS)の環境が一新された。3DWSは、ザイオソフトのZiostation2のネットワークタイプが導入され、PACSシステムと連動した環境を構築した。放射線部では、3D画像処理を専門に行う部署として“3Dラボ”を立ち上げ、診療科からのオーダに対応するほか、放射線科と循環器内科による心臓チームと連携して、より精度の高い心臓3D画像を提供している。Ziostation2を核とした3Dラボ、心臓チームの取り組みを取材した。

神戸大学医学部附属病院

2015年

岡山済生会総合病院

画像診断科 星加美乃里先生

Ziostation2による血管拡張剤を用いた腹部手術支援

現在の腹部領域におけるCT Angiography (CTA)の手術支援が担う役割は大変大きい。腹部末梢血管の描出能向上を目的として、当院では血管拡張剤(ニトログリセリン)を使用している。より詳細なCTAを提供できるようになったことは、3D画像の新たな可能性であり、詳細で正確な手術支援を提供できると期待している。本稿では、当院におけるZiostation2を用いた血管拡張剤を使用したCTAを、実際の画像を提示しながら紹介する。

北里大学病院

放射線診断科 井上優介先生他

Ziostation2の遠隔利用で大学病院と東病院での一体的な3D画像処理環境を構築

神奈川県相模原市の北里大学は、2014年に大学病院が新規オープン、それに続いて同じく相模原市にある北里大学東病院と機能再編を行う“新病院プロジェクト”を進めている。放射線部門においても、CTやMRIなどのモダリティをリニューアルして診療機能の強化を図ると同時に、画像情報システムも2つの施設を一体的に運用できる体制を整えた。3D画像処理は、ザイオソフトの「Ziostation2」を採用し、画像処理サーバの遠隔利用によるネットワークを構築した。新病院での3D画像処理システムの構築と運用について、放射線診断科の井上優介教授と放射線部スタッフに取材した。

北里大学病院

藤田保健衛生大学

医療科学部リハビリテーション学科 稲本陽子先生

嚥下CTにおけるPhyZiodynamicsが切り拓く機能評価

第74回日本医学放射線学会総会が、2015年4月16日(木)〜19日(日)の4日間、パシフィコ横浜で開催された。ザイオソフト/アミンは、19日に共催のランチョンセミナー27において、「New Horizon of 4D Imaging〜超四次元画像PhyZiodynamics の臨床利用」を開催した。セミナーでは、佐久間肇氏(三重大学大学院医学系研究科放射線医学教室教授)を座長として、稲本陽子氏(藤田保健衛生大学)、城戸輝仁氏(愛媛大学)が、PhyZiodynamics技術を用いた嚥下CTの機能評価、心臓CTでの被ばく低減やCTストレイン解析などへの臨床応用について報告した。

藤田保健衛生大学

愛媛大学大学院

医学研究科放射線医学講座 城戸輝仁先生

心臓CTにおけるPhyZiodynamicsの有用性

第74回日本医学放射線学会総会が、2015年4月16日(木)〜19日(日)の4日間、パシフィコ横浜で開催された。ザイオソフト/アミンは、19日に共催のランチョンセミナー27において、「New Horizon of 4D Imaging〜超四次元画像PhyZiodynamics の臨床利用」を開催した。セミナーでは、佐久間肇氏(三重大学大学院医学系研究科放射線医学教室教授)を座長として、稲本陽子氏(藤田保健衛生大学)、城戸輝仁氏(愛媛大学)が、PhyZiodynamics技術を用いた嚥下CTの機能評価、心臓CTでの被ばく低減やCTストレイン解析などへの臨床応用について報告した。

愛媛大学大学院

大阪大学大学院

医学系研究科先進心血管治療学寄附講座 井手盛子先生他

Ziostation2による冠動脈支配領域の臨床評価

虚血性心疾患患者において責任病変の支配する灌流心筋量を把握することは、患者の予後を考慮した治療を行う上で非常に重要である。近年のCTの飛躍的な進化によって、心臓CTでは冠動脈および心筋の情報の両方を一度の検査で取得可能であり、病変検索だけでなく病変ごとの灌流心筋量を算出できる可能性があると考えた。今回、Ziostation2を用いて、心臓CTデータを基に狭窄病変の灌流心筋量を計測する試みについて、日常臨床での症例を交えて紹介する。

九州大学病院

医療技術部放射線部門 下宮大和先生他

Ziostation2を用いた大動脈弁狭窄症のバルサルバ洞の伸展性評価

大動脈弁狭窄症(AS)の治療選択肢として、日本では2013年10月より、経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)が保険適用となった。TAVIを施行するに当たり、大動脈弁の弁口面積の測定は重要であり、測定精度の向上を目的にCT画像による評価の有用性が注目されている。しかしながら、CTでの大動脈弁の弁口面積測定は、弁尖の高度石灰化やモーションアーチファクトによる測定精度への影響による限界が指摘されている。われわれは、「Ziostation2」を用いてバルサルバ洞の伸展性の定量化を試み、高度石灰化やモーションアーチファクトの影響を受けにくい新たな指標として、“Valsalva distensibility index(VD index)”を提案し、AS重症度との関連性を検討した。

済生会横浜市東部病院

放射線部 日戸諒一先生他

放射線治療におけるPhyZiodynamicsの活用

ザイオソフトの画像処理ワークステーション「Ziostation2」に搭載された動態解析アプリケーションである“PhyZiodynamics”では、さまざまな部位の動態解析が可能である。この動態解析の放射線治療における活用を、われわれが行っている呼吸性移動対策と併せて述べる。

   

2014年以前

   

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